家を持たずに暮らす「アドレスホッパー」のメリット・デメリット

コラム
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住居を持たない生き方、「アドレスホッパー」って何?
全国各地を移動しながら、好きな場所で生きる。誰もが一度は憧れたことのある生活を実現する人がにわかに増えているそうだ。その名も「アドレスホッパー」。「アドレス」は住所、「ホッパー」は転々とする、という意味の和製英語だ。バックパッカーは旅行者を指すが、アドレスホッパーは「住居を持たない」ことが生活スタイルの一部だという。一...

「モノ消費からコト消費へ」とよく言われますが、住まいも例外ではないのですね。

今回取材に協力いただいた月定額4万住み放題サービス「ADDress」の登録者は、若い人だけでなく高齢者もいるそうです。

旅行好きの70代ご夫婦が、全国各地を旅するために利用しているのだとか。うらやましい!

確かに、宿に長期滞在しようと思うと宿泊費はバカになりませんもんね。

シェアハウスみたいな感じだから普段なら絶対に出会わないような若い人とも交流が持てるし、いつまでも若々しくいられそうですね。

 

アドレスホッパーのメリット

アドレスホッパーのメリットは、おもに5つ。

(1)出会いの数が増える

(2)刺激的な毎日が送れる

(3)住宅の固定費がかからない

(4)地域活性化に貢献できる

(5)空き家を有効活用できる

 

自分のためにもなって、さらには社会問題の解決にも力を貸すこともできるというわけです。

ちなみに、住民税は実家やシェアオフィスなどがある場所にきちんと納めていますよ。

 

自分の家に定住することのメリット

上記のメリットは記事にも書いたので、デメリットについて考えてみたいと思います。

アドレスホッパーのデメリットとは、つまり「家(賃貸含む)のメリットを享受できない」こととイコールな気がします。

では、同じ場所に住み続けることのメリットとは何でしょうか。

 

(1)固定の住所を持たないと受けられないサービスがある

保険関係、郵送、就職、銀行口座開設、クレジットカード発行など、普段あまり意識しませんが、住所の記載が求められることって結構多いです。

すごく細かいところで言うと、企業へお問い合わせフォームからメールを出す際、住所は必須項目となっている場合が多いです。

記事では、住所登録に関する対応策も紹介していますが、やっぱり地味に困ることって多いんじゃないかなぁ。

 

例えば、市民向けの公的サービスも受けられませんよね。

私も確定申告の時期は、板橋区のサービスで税理士に無料相談に乗ってもらいましたよ!

まあ必ずしも身分証を確認されるわけではないので大丈夫かもしれませんが、あくまでその土地の住人に向けてのサービスですからね……。

また、調べ物をしたくて図書館に行ったとして、カードは作れるんでしょうか?

 

あとは、フリーランスとアルバイトを兼業しているような場合。

移住先で仕事を見つけようと思っても、履歴書や雇用契約書に書くのが実家の住所だったりすると、どうなんでしょうか。

雇用主が理解のある人だったら問題ないかもしれませんが、年輩の方だと「え?家がないってどういうこと??」ってなりますよね。

 

(2)好きなものに囲まれて生活できる

アドレスホッパーになるには、断捨離が不可欠です。でも、

好きなアイドルのポスターを貼ったり、

お気に入りのフィギアを並べたり、

こだわりのインテリアで統一したり。

好きなものに囲まれていると、それだけで生きるパワーが湧いてきますよね。

私もよく自分の部屋を眺めながらニヤニヤしていますが(本当に引っ越してよかった!)

やっぱりこういう「誰にも邪魔されない空間」を持つことは、自己実現のためにも不可欠だと思います。

 

(3)帰る場所があるという安心感

家族がいる人は特にそうなのではないでしょうか。

外で嫌なことがあっても、「もうすぐおウチに帰れるー!」と思うと耐えられますよね。

アドレスホッパーのメリットといえば「出会い」ですが、確かに新鮮で刺激的な毎日が送れることでしょう。

でもそれは、対比となる癒やしの存在(家)があってこそ、という考え方もできます。

一日単位で住む場所を変えるアドレスホッパーはあまりいないようですが、心がすり減ってしまう人もなかにはいるのかもしれません。

 

ちなみに私も以前、ゲストハウスに宿泊したことがありますが、合わなかった。。

ほかの宿泊客から、びっくりするくらいフツーに話しかけられるんですけど、「え、誰?」と思ってしまいました^^

 

まとめ

アドレスホッパーか自分の家か、特に「どちらがよい」というつもりはありませんが、週末アドレスホッパーは挑戦してみたいな、と思いました。

両方をいいとこ取りできますからね!

何にせよ、こうした多様な価値観が生まれて、広がっていくのは喜ばしいことなので、今回取材できてよかったです。

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