プロフィール
編集・ライター歴15年。医療・教育・観光・児童向けなど、幅広いジャンルで書籍・雑誌・Webメディアの執筆・編集・ディレクションを担当してきました。
これまでに執筆した記事は500本以上、書籍・雑誌は30冊以上に携わり、延べ70人以上のライター原稿の整理や添削を行ってきました。
Adobeソフトを使用したラフ制作や、情報を視覚的にわかりやすく整える構成整理を得意としています。
現在は東京都在住。フリーランスとして、実用性と納得感を重視したコンテンツ制作に取り組んでいます。
これまでの活動と実績
旅行・観光(2011~2017年)
・主な媒体:『東海ウォーカー』『るるぶ』、大手エネルギー企業の会員誌、ナビ系企業のWeb記事。
・得意な作業:物件リサーチ、取材・執筆、校正、記事ディレクション
医療・健康(2013年~現在)
・主な媒体:高齢者向け健康情報誌、医師取材記事、メディカルサイト、医師監修の温泉書籍
・得意な作業:エビデンスに基づく執筆、統計データの活用、専門家取材
・サンプル記事:

児童書籍(2017~2025年)
・主な媒体:『オリンピック・パラリンピック大図鑑』(講談社)、『緊急のものトリセツ図鑑』(教育画劇)、『キャリア教育に活きる! 仕事ファイル』(小峰書店)
・得意な作業:子ども向け文章作成、構成、図鑑系の情報整理
・参考:

金融・経済・社会(2019年~現在)
・主な媒体:ニューズウィーク日本版コラム(連載)、金融機関のタイアップ記事ほか
・得意な作業:取材・構成、専門分野の要約、読者目線での編集
・サンプル記事:

特技・スキル
・Adobe Illustrator、Photoshop、InDesignを使用したラフ制作・誌面構成
・Word、Excel、PowerPointを使用した原稿整理・資料作成
・Zoom、Teams、Google Meetなどのオンライン取材・打ち合わせ対応
・WordPressの基本操作(記事投稿・固定ページ編集・簡易カスタマイズ)
・一見無秩序な情報を構造化し、視覚的にわかりやすく整理する力
・複数案件を並行進行し、納期から逆算したスケジュール設計が可能
・環境の変化に柔軟に対応できる順応力
料金目安
・記事執筆:20,000〜40,000円/1本(2,000〜3,000文字程度)
・企画、構成案作成:+10,000〜20,000円
・原稿整理・添削:5,000円〜/1本
・画像選定:2,000円〜(必要に応じて)
・納期:通常5〜8営業日程度
・ディレクション業務や急ぎ対応は応相談
※上記はあくまで目安です。内容・分量・納期により調整いたします。
夢を仕事にするまでに、やったこと
初めまして。ホームページをご覧いただきありがとうございます。このページでは、私が今の仕事を選び、続けてきた理由を少しだけご紹介します。
私は子どもの頃から特に努力をしなくても勉強やスポーツで人並みの結果を出すことができ、高校時代は学年トップクラスの成績を3年間維持していました。しかし、まさかの大学受験失敗で、その後の就職活動も失敗に終わりました。就職した後の人生も、決して順風満帆とはいえません。
それでも、私にはひとつだけ誇れることがあります。
それは、「編集者になる」という夢をあきらめなかったことです。
小学生の頃、さくらももこ先生のエッセイが大好きで、「文章を書く仕事がしたい」と漠然と考えるようになりました。雑誌の編集者になりたいと思ったきっかけは、中学の授業で修学旅行記を書いたこと。担任の先生から「早い!しかも、上手い」と褒められ、「こういう仕事向いているのかなぁ」って……。単純ですね。
高校時代は甲子園に夢中になり、特に選手の素顔や試合の裏話を新聞などで読むのが好きでした。それで、「世の中でまだ知られていないことを伝える仕事がしたい。記事を読んだ人が、少しでも元気になったり、心を動かしてくれたりしたら嬉しい」という思いが強くなっていきました。
しかし、今ならよくわかりますが、地方在住の人間が東京の出版社に就職することは簡単ではありません。有名出版社のただでさえ少ない採用枠は、有名大学出身者で埋まってしまうからです。
それから、もう内定を貰えれば何でもよいと、手当たり次第の企業に応募しましたが、結果は全滅。合計200社くらいはエントリーしたのではないでしょうか。
卒業まで3ヵ月、後が無くなったとき、私は考えました。本当に自分がやりたいことは何だろう?と。
答えはつねに自分の中にあったけど、世間のレールから外れるのが怖くて、大手企業に新卒採用されることばかり考えていたことに気がつきました。
そこから家族の後押しもあり、世間の目もキャリアも気にせずに、自分の進みたい道に進む決心がついたのです。
大変なこともたくさんありますが、今も原動力は「あらゆる情報が、等しく世の中に行き渡るために自分の持つ力を役立てたい」、そして、「記事を読んだ人が、少しでも元気になったり、心を動かしてくれたりしたら嬉しい」という、子どもの頃に抱いた気持ち。
まだまだ夢の途中ですが、この仕事に誇りを感じています。