『ニューズウィーク日本版』で投資関連記事が公開されました

コラム
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『ニューズウィーク日本版』にて、国内最大級の資産運用会社、野村アセットマネジメント様のタイアップ記事執筆を担当致しました。

2023年3月21・28日号の本誌ほか、ウェブにて公開中です。

企業の未来も、地球の未来も、投資で支える 「投資による応援」が繋ぐ脱炭素社会への道筋
<個人の資産形成だけでなく、企業の成長を支え、社会や地球環境を変える力を持つ投資...

SDGs推進のために求められる金融機関の役割

一般的に、企業が事業活動を維持・拡大するには投資などによる資金調達が不可欠です。昨今は環境配慮への意識の高まりを受け、SDGsやESGに取り組まない企業に対しては投資家から厳しい目が向けられるようになっています。

ここで金融機関に求められる役割とは、SDGsやESGに取り組む企業を適正に評価すること。評価の高い企業にはより多くの資金が集まり、研究・開発が進展することで生まれる商品やサービスは社会を豊かにします。するとその企業の収益が向上し、投資家は大きなリターンを得ることができるのです。

脱炭素をはじめ、よりよい社会をつくるには、こうした経済の好循環(インベストメント・チェーン)が欠かせません。

一方で、個人にもできることがあります。それは投資によって企業を応援すること。投資と聞くと「怖い」「騙されそう」といったイメージを持つ人も未だに多いでしょう。しかし、投資は利益追求だけを目的とするのではなく、「少額でも社会に貢献したい」と考えて行っている人も増えていることは事実のようです。