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「ニューズウィーク日本版」で執筆したコラムがアップされました。

なんでウチは貧乏なの?と聞かれたら、こう答えれば子供も納得
<「車も自分の部屋もないからウチは貧乏だ」こんな子供の疑問には何と答えるべきだろ...

給料に差があるのは不公平、と言う子供への「世の中そういうもの」ではない回答
<同じ職業なのに給料が違うのは不公平? ベテランも新人も同じ給料にすべき?――子...
「なんでウチは貧乏なの?」「なんでお給料は皆一緒じゃないの?」など、子どもにお金のことを聞かれたとき、なんと答えるべきか迷った経験はないでしょうか。
ついつい「よそはよそ、うちはうち」「そういうものだから」なんて曖昧な言葉で濁してしまいそうなものですが、子どもの頃に言われた親の言葉って案外覚えているものですから、大人としてきちんと返したいところ。
「自分で考える力」を養うためにも、こういった些細な会話は非常に重要なものなのだと思います。
ひふみ投信シリーズのファンドマネージャー、藤野英人さんも、最後に「正解・不正解はともかく、自分の思っていることを言葉にすることはとても大切」とまとめています。
「正しいこと」や「格好いいこと」を言おうとすると何も言葉が浮かびませんので、素直に思ったことを口に出せるとよいですね。