【社会問題】2019年の執筆記事まとめ

活動報告
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2019年は、ワイドショーでよく取り上げられた社会問題を中心に取材・執筆しました。

しかし色んなことがありましたね。

 

心に闇を抱える人たち

まずは、新年早々に公開されたこちらの記事。

“縁切り死”で、本当に縁は切れるのか?
近年、どこの誰とも分からない「身元不明遺体」が増え続けているという。NHKの『クローズアップ現代+』で紹介された“縁切り死”は、あえて所持品を持たず、自分の身元をわからないようにして自殺するという死に方だ。なぜ、このような死に方が増えているのだろうか。そして、“縁切り死”を選ぶことで、本当に家族との縁は切れるのだろうか...

 

「縁切り死」とは、あえて所持品を持たず、自分の身元をわからないようにして自殺するという死に方。

自殺者は無気力状態であることが多く、精神疾患が隠れていることもあるのだそうです。

ゴミ屋敷の問題も、生活環境や栄養状態の悪化を改善しようという気力を失い、周囲に助けを求めない「セルフネグレクト」が原因の一旦であると指摘されていますね。

 

賃貸の一室が「ゴミ部屋」に! 退去させることは出来る? 弁護士が解説
定期的にワイドショーを騒がす、いわゆるゴミ屋敷問題。一戸建ての家主が「これは宝物だ」と行政や近隣住民と争っている様子が印象的だが、借家や賃貸でも同様の事態は起きるようだ。「教えて!goo」にも、「借家の中がゴミ屋敷になっている」という質問が投稿されている。「持ち家ではなく、大家さんがいるなら簡単に追い出せるのでは?」と...

この記事では、アパートの一室がゴミ部屋になった場合の貸主の対処法について紹介しています。

借主側の権利のほうが強いので、強制退去させることは簡単ではありません。

しかし、無理やり追い出したとして、転居先でも同じ悲劇が繰り返されることは想像に難くないでしょう。

貸主や近隣住民にとっては迷惑極まりない話ですが、臭いものに蓋をしていては根本的解決は望めません。

福祉サービスなどを活用した精神的なケアが求められるでしょう。

 

凶悪化したドライバー問題と加害者心理

アクセルとブレーキの踏み間違いにより、自動車が暴走するという痛ましい事故。

高齢者が圧倒的に多いのでしょうが、若いドライバーでもその危険がないわけではありません。

若いドライバーも注意! アクセルとブレーキの踏み間違いが起きる理由
以前、「教えて!gooウォッチ」では、「高齢者の自動車事故。対策はどうすべき?専門家に聞いてみた」という記事をリリースした。この記事から3年、再び相次ぐ高齢ドライバーによる事故が後を絶たない。提起されている問題点は以前とあまり変わっていないようにも思える。そもそも、アクセルとブレーキの踏み間違いはなぜ起きるのだろうか。...

「停車する直前までアクセルペダルに右足が乗っている状態」にある人はお気をつけください。

 

また、ある意味2019年を代表するフレーズが、「あおり運転」ではないでしょうか。

きっかけは何?あおり運転をされやすい車の特徴と対処法を専門家が解説!
今年8月に起きた、常磐自動車道のあおり運転殴打事件。大声で怒鳴る、殴るなど加害者による凶行が繰り返し報道され、世間を震撼させた。「教えて!goo」の「あおり運転を無くすにはどうしたらいいでしょうか?」という質問にもさまざまな回答が投稿されている。法律の整備など、解決すべき問題は山積みだが、今回は「あおられやすい車の特徴...

 

なかでも、連日のように報道されたのが、2019年8月に起きた常磐自動車道のあおり運転殴打事件。

もちろん暴力はいけないことですが、加害者の暴力性を強調するなど、とにかくワイドショー的に報道されているのがすごく気になりました(どの事件にも言えることだけど)。

加害者男性と、同乗の女性が出会い系サイトで知り合ったとか事件に関係ありますかね?

行動にうつすかどうかは別にして、運転中にイライラしたことが無い人ってそんなにいないと思います。

 

「抱っこ紐外し」の加害者心理を犯罪心理学者が解説
落下防止として、赤ちゃんと母親をつなぐ抱っこ紐。「教えて!goo」では、「現在赤ちゃんの抱っこ紐が主流ですが、何故抱っこ紐になったのでしょうか」という質問が投稿されている。両手が使える抱っこ紐は外出や寝かしつけ時に便利だが、最近、この抱っこ紐を見知らぬ第三者が故意に外すという悪質な犯罪行為が相次いでいる。SNSで投稿さ...

この記事でも書いていますが、加害者は普段「ごく普通の人」だと、どの事件でも昔からよく言われています。

日常的に抑圧された感情が外に放出されるかどうかって、本当にちょっとしたきっかけなのではないでしょうか。

「アイツは異常だから」で片付けるのはなく、一人ひとりがもっと本質的な問題に目を向ける必要性があると強く感じました。

 

食の安全と客のモラル

最後は飲食について。

賞味期限切れ“ワケあり商品”の格安販売が話題!本当に安全なのか?聞いてみた
昨今、日本を含め世界中で問題となっている食品ロス。「教えて!goo」にも「何故食べ残しや食品ロスがなくならないのでしょうか」とユーザーから投稿がされている。2019年4月の農林水産省の発表によると、まだ食べられるのに廃棄されたと考えられる量は食品関連事業者で352万トン、一般家庭で291万トン。合計643万トンもの量だ...

 

「食品ロス」を減らす一つの手段として、賞味期限切れ商品の販売を手がける団体の代表者様にお話を伺いました。

私も結構神経質なタチなので、賞味期限が切れると捨てていましたね。

この取材をして以来、そこまで気にしないようになりました。

 

飲食店に対する、マナーの悪い客も問題になりましたね。

身近になったSNSの存在……“客テロ”動画に法的手段! 弁護士が解説
迷惑行為を撮影した動画をインターネット上にアップする若者の「悪ふざけ」が後を絶たない。「教えて!goo」にも「バイトテロやらかしたバイトに数千万円の損害賠償訴訟。その後どうなるの?」という投稿があるが、最近は従業員だけでなく客による不適切動画、通称「客テロ」も相次ぎ、炎上騒ぎになっている。実は、従業員でなくとも、身元を...

 

“飲食店のドタキャン”なぜ相次ぐ? 利用者に必要なモラルを弁護士が指南
経済産業省の試算によると、予約の無断キャンセルにより飲食店が受けている被害額は年間で2000億円にも上る。予約したのに来ない客のことを「No show」といい、今では業界全体で解決しなければならない問題として位置づけられている。「教えて!goo」にも「居酒屋のコース料理を予約したのですがドタキャンしてしまいました。」と...

北弁護士が指摘していたのは、「飲食店に対して、すごく下に見ている人が多い」。

“お客様は神様だ!”ではないですが、これだけ数が多く、当たり前のように高品質なサービスが提供されていると、そのありがたみを理解できない人もいるのかもしれません。

 

飲食店に限らず、ドタキャンは相手の時間やお金を奪う行為であることを自覚した方がよいだろう。早めに連絡すればほかの客を案内することもできるので、キャンセルの場合には速やかに行動しよう。

 

文末に記したこの言葉は、切に感じていることです。

時間は限りある生命そのもの。それを無下にできる権利など誰にもありません。

当たり前のサービスを提供してくれている飲食店に、もう少し敬意を払いたいですね。

 

 

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