『私の家政婦ナギサさん』第一話は“お約束”ネタ満載!

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7月7日(火)22時〜、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影が中断されていたTBS系ドラマ『私の家政婦ナギサさん」の放送がいよいよ始まりました。

初回の平均視聴率(世帯)は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

先週まで放送されていた『逃げるは恥だが役に立つ』の「恋ダンス」コラボも話題になり、好スタートを切りましたね。

 

さて、本作は「仕事はできるが恋と家事は不器用なアラサー女子」と「おじさん家政婦」が繰り広げるハートフルコメディ。

日本でも年々需要が拡大している家事代行サービスを取り上げている点と、コワモテ俳優の大森南朋さんがほっこり家政婦役を演じるということで、「これは新しいドラマになるのでは?」とワクワクしていました。

しかし予想に反して第一話は、ドラマの“お約束ネタ”が随所に散りばめられた、新旧融合型ドラマだったのです!

 

第一話のあらすじ

主人公が、ゴミに埋もれた部屋で目覚めるシーンから始まります。

相原メイ(多部未華子)は、製薬会社のMRとして働く成績優秀なキャリアウーマン。

28歳にして成績はトップ、しかもチームリーダーへの昇進が決まるなど順風満帆ですが、彼女は家事や掃除が全くできません。

そんなメイを見かねた妹の唯(趣里)が雇ったのは、スーパー家政婦のナギサさん(大森南朋)。

「家に帰ったら見知らぬおじさんが居るなんて全体に嫌!!」と拒否するメイでしたが、ナギサさんの完璧な仕事ぶりに、体も心も知らず知らずのうちに癒やされて……?

 

というのが、第一話のおおまかなストーリーです。

冒頭のゴミ部屋ですが、現実でもありますよね……。

私は生理的に無理なので、思わず画面から目をそむけてしまいました。

 

お約束その1:現実離れしたキラキラ設定

トレンディドラマの定番といえば、「仕事を初めてまだ間もない若者がやたらお洒落で広い家に住んでいる」。

「都心部の家賃ナメんなよ!」と思いますが、MRで5年目なら比較的高給取りみたいだからあれ位は普通に払えるのかな?

 

ただ感想を読むと、服装について指摘している方が多いですね。

「医療機関をまわるのにあんなチャラチャラした格好はしない」とか。言われてみるとそうかもしれません。

 

もちろんドラマなので画的に華やかにした方が観る分には楽しいですが、あまり現実から離れ過ぎると感情移入できなくなる視聴者は多いです。

 

お約束その2:寝言で「行かないで……」

酔っ払って寝落ちしてしまったメイをベッドまで運んだナギサさん。

勤務時間が終了し帰ろうとしますが、メイが寝言で「行かないで……」とつぶやき、手を伸ばします。

戸惑いながらもそのまま朝まで手を握っていたナギサさんですが、翌朝目を覚ましたメイに「ギャー!!!」と悲鳴をあげられてしまうのでした。

 

あたふたするナギサさんは可愛かったけど、これもド定番ですね。

20年ぶりに再放送していた『やまとなでしこ』でも同じシーンありましたよー!

 

お約束その3:恋のお相手が隣人だった

ライバル製薬会社のエースとして登場する田所優太(瀬戸康史)は、絵に描いたような爽やかハイスペックイケメン。

この春から横浜営業部に異動となり、メイとも何かと顔を合わせます。

そんな彼が実は同じマンションのお隣さんであったことが一話のラストで判明。

今はまだライバルとして敵視しているメイですが、恋するフラグはビンビンでございます。

 

そんな偶然ある??という設定も、恋愛ドラマでは定石です。

 

ココが新しい1:家事代行サービス

定番もあれば、今の時代を切り取ったテーマもあります。

そのひとつが、冒頭でも述べた家事代行サービスについて。

高橋メアリージュンの台詞にもありましたが、これからは家事もアウトソーシングの時代。

 

女性の活躍を促進するには、家事負担の軽減が不可欠です。

経済産業省も、家事代行サービスの市場規模は将来的に約6,000億円になると推計しています。(出典:平成26年「家事支援サービスについて」経済産業省)

 

4年前ですが、私も実際に家事代行サービス「CaSy(カジー)」を体験しました。

 

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感想としては、「週に一度でも来てくれたら最高!」。

ただ、やはり自分でやったほうがお金がかからないので、現時点では経済的に余裕がある人向けのサービスかなと思いますね。

 

今後、ドラマの中で「家事代行サービスを使ってみたい」と思わせる演出や、家事の小ネタなんかも挟んでいってくれると嬉しいです。

 

ココが新しい2:毒親の描き方

毒親とは、子どもの人生を支配するような子育てを行う親のことを指します。

近年、毒親を描いた映画やドラマが増えてきていますね。

先日公開された、長澤まさみ主演映画『MOTHER マザー』もそのひとつ。

毒親というと、虐待やネグレクト、過干渉などを想像する人が多いと思われます。

 

しかし、親としては悪気のない言葉が、その後の子どもの人生を支配してしまうこともあります。

 

主人公メイの母親は、自分が専業主婦になってしまったことを悔やみ、二人の娘には「男の子に負けず、バリバリ働きなさい」と常に言い続けていました。

しかし、妹が妊娠・出産したことで、その期待はメイが一人で背負うことになったのです。

 

だから、いつの間にかメイは、「仕事のできない自分には価値がない」と思い込み、仕事の失敗を必要以上に落ち込む人間になっていました。

仕事は人生のほんの一部なのにね。

 

メイがナギサさんと関わることでどう親の呪縛から解き放たれ、自分の人生を歩んでいけるようになるのかに注目したいです。

 

まとめ

随所に漂うトレンディドラマ感と時代性が交互に見られた第一話。

今後もこの路線を継続したまま進むのか、はたまたどちらかに偏るのか。

キーマンとなる母親役の草刈民代さんが、物語をどうかき乱してくるのかに要注目です!

 

 

 

 

 

 

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